
JAの松川孝行組合長は、地元コミニュティーFMのラジオ石巻の番組「Let’s農業」に出演し、「国消国産」をPRしました。
国消国産月間は10月から11月に設定され、国内で生産された農畜産物を国内で消費する意識を高める期間。7日に行われた収録で、松川組合長は「私たちが日々口にするものは、私たちの国で生産するという強い意識を広める取り組みだ。この活動月間を通じて、地域の直売所や学校給食、秋の収穫祭などで皆さんに理解を深めてもらいながら『国消国産』は地域の食の安全につながるというメッセージを一緒に広げていきたい」と意気込みを話しました。
JAが、秋の収穫祭などのイベントを企画し、広報誌やSNS、学校との連携による食育活動にも力を入れていることを紹介しました。
松川組合長は「国産品の安定供給と生産者が安心して農業を続けられる環境づくりを目指すことが目標。みなさんには日常の買い物で国産品を選び、地元の直売所にも足を運んでもらいたい」と呼びかけました。