
JAやもとほうれん草生産組合は10月30日、ちぢみホウレンソウの現地検討会を開きました。
今年は、近年の暑さ対策として播種時期を遅らせましたが、雨が続き、思うように進みませんでした。生育は平年より10日から半月ほど遅れており、寒さが来る前に、中耕や追肥、被覆をするなど対策を確認しました。
トキタ種苗の吉田昌美取締役を講師に招き、組合員ら20人が、東松島市内の圃場2カ所を巡回しました。
本年度は組合員26人が約6㌶で栽培。収穫は、11月下旬から始まり、12月下旬から1月中旬かけて最盛期を迎える予定です。
ちぢみホウレンソウは、東松島市が発祥の地といわれ、宮城の伝統野菜のひとつになっています。













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