
「桃生茶」で作られるkitaha和紅茶でおなじみの㈲ファーム・ソレイユ東北は10月30日、2025年度石巻産和紅茶のお披露目会を、石巻市かわまち交流館かわべいで開きました。
宮城県やkitaha和紅茶を使っている取引先など34人が参加。収穫期前半の6月に摘んだ茶葉を使った「ファーストフラッシュ」と収穫期後半の7月に摘んだ「セカンドフラッシュ」の和紅茶と焼き菓子を提供しました。
本年度の生産について、kitaha企画開発室の日野優介工場長は「茶摘みより草取りが大変だったが、多くの方に協力いただき、おいしい和紅茶に仕上がった」と笑顔で話しました。
おむすび東雲の店主赤羽根凱さんは「ファーストフラッシュは、すっきりしたおいしさでセカンドフラッシュはまろやかで、ミルクティーに合いそうでおいしかった」と笑顔を見せました。
同社は400年前から始まった石巻のお茶文化を世界へ発信。大阪万博でも、国連パビリオンVIP対応のお茶として提供しました。
今後は、「石巻烏龍茶」の発売や県内事業所とのコラボなど、「桃生茶」を使ったkitahaの可能性は大きく広がっています。













JAいしのまきでは、組合報「まごころ」を毎月発行しております。
地域住民の皆さんにさまざまな情報をお届けするコミュニティ紙「IRODORI」を発行しています。


