
JA青年部は11月8日、石巻市内小中学校特別支援学級保護者会と、サツマイモの収穫体験イベントを、同市蛇田のさつまいも生産組合の圃場で開きました。
「農福連携」を深め、農業に関心を持ってもらうのが狙いで、青年部員2人、親子11組13人が参加しました。
親子らはスコップを使い、土の奥深くに埋まったサツマイモを傷つけないよう丁寧に掘り起こした。大きなサツマイモが現れると子供たちは「見て、大きいのが獲れた」と歓声をあげました。
石巻市議会議員で同保護者会の会長である我妻久美子さんは「今年も青年部の皆さんのご協力で、苗の定植と収穫の一連の工程を体験できる場を提供していただき大変ありがたい。こうした機会は学校でもなかなか得られないし、楽しそうに掘っている姿を目にすることができてうれしい」と話しました。
収穫したサツマイモは各自持ち帰りました。













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