
山形県の鮭川村認定農業者の会は11月11日、石巻市河南地区の農事組合法人たてファーム和を訪れ、乾田直播栽培の取り組みを視察しました。
会員ら12人が参加。同法人の高橋弘総務部長が、法人の概要や乾田直播栽培の導入経緯、作業体系を説明し、農業施設や作業機械を紹介しました。
石巻農業改良普及センターの職員は、管内の稲作と乾田直播の生育概要を解説しました。
同会の生産者は「こちらの土地は盆地で湿気が多いので、乾田直播は難しいのではないかと思っていたが、栽培のポイントを聞いてうちでも可能ではないかと思った。学んだことを視察にこれなかった仲間にも伝えて、今後どのように取り組んでいくか検討したい」と話しました。













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