
JA管内で大豆の収穫が始まっています。石巻市河南地区の農事組合法人たてファーム・和では、11月11日から収穫作業を開始。今年は夏場の開花時期に雨が少なかった影響で、草丈が短く生育したものの、品質への大きな影響は見られませんでした。昨年よりも大粒比率が高い大豆がそろっています。
同法人の高橋弘総務部長は「夏場、地下灌漑(かんがい)により、水分を補給させるなど乾燥対策をしてきた。刈り遅れによる品質低下がないよう適宜収穫し、良質な大豆を出荷したい」と意気込みを語ります。
同法人は「タンレイ」「ミヤギシロメ」などの種子用大豆を含め、約48㌶で栽培しています。収穫作業は12月中旬まで続く予定です。













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