
JAいしのまき管内で麦の播種作業が進んでいます。石巻市桃生地区で、大麦30㌶、小麦21㌶の計51㌶で栽培している㈲高須賀農産は10月下旬から作業を開始しました。
同社の細川公代表は「圃場(ほじょう)の状況と天候の影響で、播種時期が遅れてしまった。今後、麦踏みや追肥などを適期に行い、肥培管理徹底し、品質の良い麦を出荷していきたい」と話しました。
桃生地区では、大麦は「シュンライ」、「ミノリムギ」、「ホワイトファイバー」の3品種で184㌶、小麦は「シラネコムギ」「夏黄金」の2品種で74㌶の作付けを見込みます。収穫は来年6月上旬から始まる見込みです。
JAは今後、現地検討会や栽培講習会などを開き、適切な栽培管理や技術指導などを行っていく予定です。













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