
JA女性部鳴瀬地区は11月27日、東松島市立鳴瀬桜華小学校で、石臼を使ったそば粉作りを指導し、食の大切さを伝えました。6年生48人が参加。
女性部の石森さと子部長が「昔の人は長い時間をかけてそばを作っていました。当時の体験をしてみましょう」と話し、部員7人が、ソバの実の磨き方と石臼で実をすりつぶす一連の作業を説明しました。
重い石臼を回し、実がこぼれないよう丁寧にひいた児童は「石臼が重くて、回すのが難しかった。すりつぶした粉はよく見ると茶色かった」と笑顔で話しました。
すりつぶしたソバの実は、8月に児童が同校の畑に播種したもの。今後はひいたそば粉を使い、そば打ちに挑戦します。













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