
石巻市の農事組合法人たてファーム・和は、圃場の排水性を改善するため、もみ殻を混入した暗渠設備を施工しています。
転作などで畑地化が繰り返されると、もみ殻が腐食し、排水性が悪くなることから、簡易開削充填機「モミタス」を活用して、もみ殻を補充しています。
1月29日、圃場の施行図面を参考に、埋設された暗渠管を確認。自動操舵システムで位置を登録し、もみ殻を補充しました。
「モミタス」は、もみ殻を補充しやすくするため、県古川農業試験場が2007年に開発。図面は公開されており、誰でも製作できます。
同組合は今後、施工日の古い順に暗渠のもみ殻を補充していく計画です。25年は、17年前に暗渠を施行した圃場5㌶を7人の作業員で進めます。
同法人の伊藤重一組合長は「もみ殻を新たに補充し、水はけが良くなった。水稲や大豆・麦栽培の生産安定につながると思う」と期待します。
同日は、大崎市古川の生産者4人が訪れ、補充作業を見学。乾田直播を進める中で、同法人の「モミタス」の活用を知りました。
同組合の高橋一郎さんは「管を探す手間があるが、水はけが良くなることは作業効率にもつながる。導入を検討したい」と語りました。













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