
JAいしのまき青年部・女性部矢本地区、フレッシュミズ会矢本地区は6月4日、2017年度のわんぱく探検あぐりスクールの開校式を行い、13組の家族41人が参加しました。野菜の栽培を通して農業に関心を持ってもらおうと、2014年から取り組んでいる「一坪農園」で野菜の定植作業を行いました。
家族ごとに3.3平方㍍の畑が割り振られ、ピーマンやナス、モロヘイヤなどの苗を植えました。参加者は「友人に誘われて今年から初めて参加した。子どもたちと一緒においしい野菜を作っていきたい」と話しました。同青年部矢本地区の浅野勝美部長は「活動を楽しみながら食べ物を育てることで、農業や食に対する関心を高めてほしい」と話しました。
今後、参加者が水やりや草取りなどの管理を行い、青年部・女性部員らが栽培に関するアドバイスを行います。
同スクールは今年、「一坪農園」で作物の栽培管理や収穫を行うほか、米倉庫の見学や豆腐づくり体験などを予定しています。