JAいしのまきミニトマト部会河北・北上支部は7月14日、ハウス巡回指導を行いました。出荷最盛期を迎え、生育状況の確認や栽培管理技術の確認し、生産性を向上させることが目的。㈱水沢種苗店の本田和彦常務取締役とJA職員が、石巻市馬鞍などの12カ所の圃場を巡回し、指導に当たりました。
出荷は6月9日にスタート。例年よりも10日遅れましたが、病害虫の発生がほとんど見られず、生育は良好で収穫量も順調に伸びています。
本田常務取締役は「遮光資材を利用して果実の日焼けを防ぎ、通路の灌水などで日中のハウス内の高温対策をしてほしい。葉が多いと蒸散も多いので下葉は取り除きましょう」と話しました。
今年度は部会員12人が2㌶で栽培。出荷目標39㌧の達成を目指します。