JAいしのまきは7月26日、27日の2日間、JAいしのまきが取り組んでいる自己改革とJA合併研究会合同報告に関する職員研修会を石巻市北村の遊楽館で開きました。

正職員400人が参加。自己改革では、農業所得増大に向けた農業生産拡大への支援や6次化商品の開発、食農教育・地域貢献活動などを紹介し、政府から求められる以前から、JA自らが組合員とともに自己改革に向けて取り組み、地域にとって必要な組織であると地域の人たちから声を上げていただく活動を展開していることを報告しました。
また、県北東部地区と県中西部地区のJA合併研究会合同報告に触れ、JAの状況やこれまで実践していた組合員サービスを継続するために経営基盤を強化しなければならないことなどを説明しました。
JAでは、自己改革の取り組み内容をまとめた冊子を作り組合員に配るほか、公式HPへの掲載や報道機関への説明会を行い、広く周知しています。今後も組合員をはじめ地域住民に向けて積極的に情報を発信していきます。