
JAいしのまきは8月9日、「自己改革」の取り組みについて報道各社向けの説明会を開きました。自己改革の取り組みの状況を広く知ってもらい、組合員や地域住民の理解につなげることが狙いで、地元の新聞社とラジオ局が出席しました。
説明会では、橋浦義博専務が「自己改革に取り組み、組合員・地域住民から必要とされる組織となるため鋭意努めたい」とあいさつ。千葉俊樹総務担当常務付部長が、自己改革の取り組みをまとめた冊子を使い、農業所得増大に向けた農業生産拡大への支援や生産コスト削減、異業種組織と連携した地元ブランドの構築などの取り組みを説明しました。
冊子は正組合員らに配布済み。質疑応答では、記者から、冊子配布に伴い期待する効果やJAが独自に取り組んでいる自己改革について質問がありました。
JAは、JA宮城県大会で決議した「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を基本目標とした自己改革に取り組んでいます。今後も地域の声を聞き、必要とされるJAを目指していきます。