JAいしのまきは8月11日、西農業倉庫前で第25回産直市を開きました。「お盆用の切り花」や「宮城県産黒毛和牛」は早々に完売。親子で楽しめるイベントもあり、大勢の来場客でにぎわいました。
販売開始前から行列ができた切り花は、900セットが30分ほどで完売する盛況ぶり。宮城県産黒毛和牛も500パックが売り切れました。7パックを購入した来場客は「安くて品質のいい牛肉だから毎回楽しみにしている。お盆で帰省している家族と食べたい」と笑顔で話しました。枝豆やトウモロコシなどの旬の野菜のほか、果物、魚介のブースも売れ行きが好調でした。
全長7㍍を流れる「流し麦とろ麺」は、家族連れから人気。子どもたちは麺を箸でつかみ「こんなに取れたよ」「おいしい」と話しながら味わっていました。このほか、スイカの種飛ばし大会や水ヨーヨー釣りなども行いました。
次回は10月28日、同会場で収穫祭を開きます。