
JAいしのまきでは、役職員の情報の共有化を図ることを目的に「自己改革推進情報」を10月1日付で発行します。
発行目的は、政府が農業・農協改革を強行する中、JA自らが取り組んでいる「自己改革」の状況や政府の動き、全中・県中央会からの情報などを速やかに役職員へ情報提供するためです。
また、総合事業を展開するJAが解体されたとき、地域農業・組合員が危機的状況に追い込まれるという危機感を職員一人一人が意識を持って行動していくことも狙いの一つとしています。
情報紙はA4判サイズ、両面カラー印刷、隔月発行とし必要に応じて臨時発行し、約700部発行します。
発行にあたり、橋浦義博専務は「組合員・地域住民から『JAは組合員にとって頼りにされる組織、地域にとって必要な組織である』と、一人でも多くの組合員・地域住民から声を上げていただく取り組みを今後も実践していく」と話しました。