JAいしのまきは10月22日、JA本店で「おにぎりぎゅっ!!ころりん♪」を開き、農業と食の大切さを学んでもらうことを目的に、管内の小学生親子17組42人が参加しました。

管内産の新米ササニシキでおにぎりを作ったほか、JA青年部によるお米クイズ大会、フレッシュミズ会の紙芝居や、女性部員による「家の光」の記事の読み聞かせなどを行い、食と農への理解を深めました。おにぎりづくりでは、地元産のきゅうりで作った佃煮や、JAオリジナル商品「焼肉のタレ」で味付けした鳥そぼろなどの具をつめ、楽しみながら、ラップで手軽に調理。また、管内産の野菜をふんだんに使ったサラダもつくり、青年部員と女性部員がこの日に使った農産物がどのように育つのか、食事を大切にすることで健康な体づくりにつながることなどを説明しました。他にも肉じゃがやみそ汁など管内産の食材を使ったメニューを味わいました。
参加した子どもは「クイズに正解できてうれしかった!大きなおにぎりも作れて楽しかった」と笑顔で話し、保護者は「子どもがおにぎりを上手につくれて喜んでいたので参加してよかった」と話しました。