JAいしのまきは10月18日、JA農業情報センターでぶどうフェア応募はが

き抽選会を行いました。9月1日から30日にかけて管内のJA農産物直売所4店舗で開催した「地場産ぶどうフェア~ぶどうの秋!旬の味をお届けします~」の一環。期間中、ブドウを3個購入するごとに1回応募でき、応募総数は187通となりました。
フェアは、管内産ブドウの消費拡大による販売高向上を図るとともに、消費者に旬の味覚を届けようと企画。期間中は、生産者17人が、色とりどりのブドウを各直売所に出荷。販売ブースには品種ごとに試食を用意し、消費者の購買意欲向上に努めました。
JAの酒井秀悦常務とJA直売部会の片倉澄子部会長が応募はがきを抽選。ブドウ3品種セットのA賞10人と、地元産野菜詰め合わせのB賞10人の計20人が選出し、18日から随時景品を発送しました。
酒井常務は「フェアなどイベントを通して、生産者に果樹を作る楽しみ、売る楽しみを感じてほしい」と話しました。
JAは平成27年から、苗木の購入助成をするなどさまざまな果樹栽培支援に取り組んでおり、ブドウを中心に果樹の作付け面積が年々増えています。また、多くのブドウ新規栽培者が今年で定植から3年目を迎え、一定の収穫量が確保できるようになり、JAは直売所を軸とした販売拡大を検討しています。