
JAいしのまき女性部矢本地区は10月20日、キッチンやもとでこめ粉料理教室を開きました。米粉の幅広い活用方法を学ぼうと定期的に開催しているもの。部員以外からも参加者を募り、新規部員の確保にもつなげています。部員14人と、部員の紹介で員外2人が参加。今回は、日本文化に定着しているハロウィンにちなみ、旬のカボチャを使ったグラタンや、ちぎりパンなど3品を調理しました。
班内で相談しながら手際良く調理を進め、部員同士で米粉の使い方を教え合ったほか、お試しで参加した2人とも活発に意見を交わし、会場は終始にぎやかでした。
同部で2015年度から、新規部員募集を目的とした料理教室を開いており、料理教室をきっかけに昨年度までに8人、今年度に入ってから新たに8人の部員が加入。今回初めて参加した方は「JAの女性部がこんなに幅広く活動していることや、農家じゃなくても入れることを知った。これからはもっといろいろな活動に参加したい」と笑顔で話し、新たに部員の仲間入りをしました。