JAいしのまきは10月28日、収穫祭2017を開きました。収穫の秋を祝おうとJAが毎年開いているもので、食をテーマにさまざまなイベントや出店を用意し、会場は2500人の来場者でにぎわいました。
開会のあいさつで松川孝行組合長は「収穫祭も年々来場者が増え、これも復興の証だと感じている。安全・安心な食材を家族で楽しんでほしい」と話しました。平成29年産米の販売や「ササニシキ」「だて正夢」など、4品種の新米の食べ比べを行ったほか、JAオリジナル商品の焼き肉のタレや浜ごはんも販売。また、縁日コーナーや直売所による加工品販売などさまざまなブースが立ち並び、人気を集めました。
フリーアナウンサーの本間ちゃんこと本間秋彦氏が司会を務め、軽快なトークで来場者の笑いを誘いました。ステージイベントでは、長のり巻き作りや子どもじゃんけん大会、模擬セリ、旅行券が当たる大抽選会など、どのイベントも大盛況。姉妹JA協定を結ぶ長野県のJA松本ハイランドのブースも出店し、リンゴや梨などの旬の果物や野菜が好評でした。JA松本ハイランドが提供した新鮮なリンゴを使った皮むき大会も行い、多くの参加者が集まりました。
来場者は「いろいろな食べ物がそろっていて楽しかった」と話しました。