
JA女性部河北地区は12月5日、JA大谷地支店でちりめん教室を開きました。大崎市古川でちりめん細工やパッチワークキルトの教室を開く菅原房子さんを講師に、来年の干支である戌の置物を作りました。部員15人が参加。菅原さんは「戌のよだれかけを丁寧に作ってほしい。ひだを均一にするのがポイント」と説明しました。部員は、完成品を手本にしながら来年の家内安全、無病息災の願いを込め、一針一針丁寧に縫い進めました。同地区の佐々木優子副部長は「来年は戌年で健康や安産の年になると言われている。置物を飾り、健やかな一年にしたい」と話しました。
同地区では6年前から毎年この教室を開いており、今までに7体の干支を作成しました。佐々木副部長は「毎年恒例の行事にして、十二支をそろえたい」と意気込みを話しました。