JAいしのまき女性部鳴瀬地区そばサークル「SOBAGAKU」は、3月12日、2017年度の活動の締めくくりとして、地元でソバを栽培する㈱つつみの役員に手打ちそばを振る舞いました。活動協力の感謝を伝え、そば打ちの練習の成果を披露しました。同サークルのメンバー8人が、地元産のそば粉で作ったそばに舌鼓を打ちながら、交流を深めました。
同サークルは、地元の特産品であるソバを広めようと2013年に発足。現在は14人が所属し、今年度は月に2回集まって練習をしてきました。昨年は、同社などの協力を得ながら、毎年行っている小学生へのソバの栽培指導や管内のデイサービス施設で年越しそばの振る舞い、地域住民に向けたそば打ち講座を行うなど、活動の幅を広げました。
同サークルの浅野としえ代表は「今年もそば打ちを通して農業の楽しさを広げていきたい」と話しました。2018年度は6月から本格的に活動を始めていきます。