JAいしのまきミニトマト部会河北・北上支部は4月17日、現地検討会を開きました。部会員12人が参加し、石巻市馬鞍などの圃場を巡回し、育苗管理と定植直後の管理について確認しました。3月から定植を行い、温度と湿度管理が行き届いていたことから全体を通して苗の生育は良好です。今後も引き続き温度管理に気をつけながら、病害虫の予防も行っていきます。
㈱水沢種苗店の本田和彦常務取締役は「朝晩はまだ低温なので被覆材を利用し8度以下にならないようにすること。ハウス周りの雑草に虫が寄りハウス内に侵入するので環境整備にも力をいれてほしい」と指導しました。今年度は部会員12人が1・8㌶で栽培。出荷目標39㌧の達成を目指します。