
JAいしのまき女性部矢本地区フレッシュミズ会は今年度から、名称を「笑菜会(えみなかい)」に変更し、新たなスタートを切りました。フレッシュミズ会という名称が一般の地域住民に浸透しておらず、現在は農家出身の女性が会員の中心となっています。そこで、分かりやすく、親しみやすい名称に変えることで、より幅広い層の女性が気軽に参加できるように名称を検討。会員から案を募集し、菜の字を入れてJAらしさを出し、いつも楽しく笑って活動しようと願いを込め「笑菜会」に決めました。
5月18日、笑菜会として最初の活動を行い、焼き肉のタレを作りました。会員の紹介でお試しの参加者も訪れ、17人がタレ作りを楽しみました。
参加者は「会員みんながとても気さくで話しやすい。これからもどんどん活動に参加したい」と話しました。
平綾子会長は「親しみをもってもらいながら会員数を伸ばし、笑菜会が管内のフレミズ組織を牽引できるよう頑張りたい」と意気込みを話しました。
同会は年々会員数を伸ばし、現在は38人の会員が在籍。今後は、日中と夜の活動の参加率を比較し、会員の意見も取り入れながら会員の参加率向上を進めるとともに、情報発信を行って新規会員の確保を進めています。