JAいしのまきは5月23日から、オリジナルの純米吟醸酒「日和桜・ひよりざくら」の春季販売を始めました。今年は従来の茶色いビンから緑のビンに変更するなどデザインを一新。ラベルは濃いピンクで桜の色合いを表現し、より明るく華やかなイメージにしました。販売から7年目を迎え、新デザインで新たな客層の開拓を狙います。
「日和桜」は、原料にJA管内で栽培された環境保全米「ササニシキ」を使っています。製造元は発売当初から全国でも知名度の高い銘柄・浦霞の醸造元㈱佐浦(塩釜市)です。
柔らかな口当たりで心地よい酸味があり、後味がすっきりとしていて飲みやすく、女性にも好評。年間5000本限定で販売し、昨年も完売した人気商品。
JAの担当者は「どんな食材にも合う優しい飲み口が人気で、最近はリピーターも多い。新デザインを新たなファンの獲得につなげたい」と話します。
税込価格で1本(720㍉㍑)1500円。ギフト用箱1本入1650円、2本入は3300円。春季は2500本限定。6カ所の各営農センター資材店舗で販売します。問い合わせはJA営農部資材課、電話番号0225(22)1120まで。