
JAいしのまきは6月16日、JA西農業倉庫前で第27回産直市を開きました。旬の野菜や環境保全米のほか、宮城県産黒毛和牛を販売し、多くの来場者でにぎわいました。
牛肉販売のブースでは、販売開始前から買い物客が行列をつくり、販売開始と同時に飛ぶように売れました。会場内で行ったビンゴ大会では、牛肉サーロインや精米など、豪華賞品を用意。目当ての品をねらう参加者が盛り上がりを見せました。その他にも、先着20組の親子を対象に、食育の一環としてトマト栽培教室も行い、苗や肥料を無料でプレゼントしました。また、JAの各直売所が安くて新鮮な野菜や総菜を用意し、来場者を迎えました。
来場者は「いつも産直市で牛肉を買う。今回は焼肉のタレも買ったので、家族でおいしく味わいたい」と話しました。
イベントは、東日本大震災を機に始めた「復興市」を「産直市」として改め旬の農畜産物を味わってもらい、PRするため定期開催し、今年度で8年目を迎えます。