地元の町について学ぼうと石巻市立稲井小学校の2年生8人が6月29日、JAいしのまき稲井支店の見学に訪れました。これは同校の2年生56人が「どきどきわくわく町たんけん」をテーマに同市稲井・新栄地区のさまざまな施設や店舗などの見学を通して、地域への関心を高め自分たちの住む町の魅力を知ることを目的としています。
JA職員が「私たちはお客さんのお金をきちんと数えて預かるお手伝いをします」と金融店舗の仕事について説明。児童は「あの機械はなに?」「1日に何人くらいお客さんが来ますか」など熱心に質問していた。「緊張したけど質問できてよかった」「見たことない機械があってすごかった」と話し、職員に元気よくお礼のあいさつをしました。
同支店の岡伸彦支店長は「10年以上前から続いている恒例の行事のひとつ。児童たちが少しでも地元やJAに興味を持ってくれればうれしい」と話しました。
JAでは今後も地域活動に積極的に参加していきます。