JA青年部・女性部矢本地区とフレッシュミズ会は2月7日、東松島市大曲市民センターで、「わんぱく探検アグリスクール」の閉校式を開きました。
同スクールでは、昨年6月から、同市内の親子を対象に、一坪の畑で野菜づくりに取り組む「一坪農園」を中心にさまざまな活動を展開してきました。最終日となったこの日は 8家族25人が参加。活動の締めくくりにのり工場見学と餅つきを行いました。
同市大曲浜ののり乾燥施設を見学しました。宮城県漁業協同組合青年部矢本支部がのりの加工手順や歴史を説明しました。同支部員は「のりは海の大豆 とも呼ばれ、1日2枚で医者いらずという言葉があるほど栄養も豊富。みんなどんどん食べましょう」と呼び掛け、参加者にのり汁と焼きのりを振る舞い、子ど もたちは満面の笑みを浮かべていました。
餅つきはJA青年部の手を借りながら、自分の体よりも大きい杵を一生懸命に持ち上げ、餅つきを楽しんだ。
来年度は6月に開校式を行う予定です。