
JAいしのまき女性部石巻地区は7月28日、本店で親子料理教室を開き、10組22人が参加しました。
今回はこめ粉オニオンロールパン、小松菜のこめ粉ポタージュスープ、こめ粉のブラマンジェの3品を調理しました。子どもたちは、女性部員や親に見守られながらパン生地をこね、一生懸命に作業を進めました。初めてパンづくりをする子どもは「手にいっぱい生地がくっついて大変だったけどこねたりたたいたりして楽しかった」と話し、調理を楽しみました。
完成後には食事を楽しみながら「ちゃぐりん」を使って女性部員がクイズ大会も行い、答えを当てようとする子どもたちの声が会場いっぱいに響きました。
参加者は「こめ粉の新しい使い方を知れた。子どもたちの楽しむ姿を見ながら調理できて面白かった」と話し、好評でした。
同教室は、地域住民に米粉の活用方法を知ってもらい、地場産の野菜のおいしさを伝えようと2013年から取り組んでいます。夏と冬に年2回開いており、今後も継続していきます。