
JAいしのまきは8月11日、西農業倉庫前で第28回産直市を開きました。お盆用の切り花や、宮城県産黒毛和牛は早々に完売。親子で楽しめるイベントもあり、大勢の来場客でにぎわいました。
販売開始前から行列ができた切り花は、30分ほどで完売する盛況ぶり。宮城県産黒毛和牛も250パックが売り切れました。来場客は「安くて品質のいい牛肉だから毎回楽しみにしている。お盆で帰省している家族と食べたい」と笑顔で話しました。枝豆やトウモロコシなどの旬の野菜のほか、果物、魚介のブースも並び、多くの来場客が集まりました。
全長7㍍を流れる「流し麦とろ麺」は、家族連れから人気。子どもたちは麺を箸でつかみ「こんなに取れたよ」「おいしい」と話しながら味わっていました。
このほか、新たにエダマメのもぎ取り体験や「夏休み自由研究大作戦」として管内の農畜産物を題材にしたクイズなども行いました。10月27日には、同会場で収穫祭を開く予定です。