JAいしのまきは9月27日、本店で2018年産「JAいしのまき米」新米試食会を開きました。米の生産に携わった関係者と新米の出来栄えを確認するとともに地域の消費者に披露し、消費拡大につなげることが目的。行政や産業関係者など29人を招き、この秋収穫した新米3品種を食べ比べ、豊かな香りとおいしさを存分に味わいました。松川孝行組合長は「猛暑の影響が心配されたが、9月初旬から収穫が始まり、例年以上に食味が良い仕上がりになっている。存分に味わっていただきたい」とあいさつしました。
新米は、JAいしのまき産環境保全米の「ササニシキ」「ひとめぼれ」に加え、新品種の「だて正夢」の3品種を用意。「だて正夢」は、食味の良さともっちりした粘りが特長で冷めたときの甘みや舌触りの良さも評価されています。出席者は「どの品種もとてもおいしい。『だて正夢』の一般販売が始まるので積極的に利用してみたい」と話しました。