JAいしのまき女性部は1月26日、石巻市中里のJA本店で毎年恒例の新春趣味の発表会を開き、JA管内6地区の部員ら200人が参加しました。部員こだわりの手芸品の展示ブースに加え、演芸発表もあり、会場は終始笑いに包まれました。今年は初めて青年部も参加し、盟友自らが米粉で作ったお好み焼き200食を振る舞いました。
開会に際し、女性部の加賀正記子会長は「これまでの集大成として、発表を楽しみながら今年一年の励みにしてほしい。青年部の協力も頂き、より活気のある会にしましょう」とあいさつしました。
展示ブースには「家の光」の記事を活用して作った防災ホイッスルや装飾品、和裁の技術を生かした服や風景画などおよそ150点のさまざまな作品が並び、来場者は「どれも本格的で、どうやって作ったのか知りたい!」と絶賛しました。
ステージ発表では、部員が1年間練習を重ねてきた踊りや合唱、楽器演奏を披露。来場者も合唱では一緒に口ずさみ、楽器演奏には掛け声をかけたり手拍子を送ったりなど、会場が一体となって楽しみ、今年最初の女性部活動は大いに盛り上がりました。