
JAいしのまきは2月13日、JA石巻農業情報センターで10月に開講した女性大学の第2期生の、3回目となる講義を行い受講生12人が出席しました。JA事業の共済事業について学んだ後、体験教室ではポーセラーツに挑戦しました。
「JAをもっと知るためのミニ講座」として、JA共済部普及課の武山義明さんが共済事業について説明。「JA共済とは何か」という基礎情報を説明したほか、こども共済などについて説明しました。
ポーセラーツ教室では、講師に大谷妙子さんを招き、オリジナルデザインの大皿を作りました。花柄やドット柄など数あるモチーフの中から、好きな絵柄のシールを選んで直径26㌢の皿に貼り付けます。それを専用のオーブンで焼くと完成です。
講義中は、JA女性部河南地区と矢本地区の部員らが協力し、託児スペースを設けるなど、子育て世代の受講生が安心して気軽に講義に参加できる環境づくりも行っています。
受講生は「自分の好きなデザインにできて楽しい。託児もあるのでゆったりして集中できる楽しい貴重な時間だった」と話し、交流が広がる和やかな雰囲気でした。
次回は、4月に米粉料理教室を予定しています。