
JAいしのまき女性部矢本地区は2月19日、東松島市立矢本西小学校の3年生57人と一緒に豚汁作りを行いました。地産地消を地域の生産者とふれあいながら学んでもらおうと、2014年度から毎年行っている恒例行事。女性部員が愛情込めて作った地元産の長ネギやゴボウなどの食材を提供しました。
児童らは材料を切ったり調味料を準備したりと、積極的に調理を楽しんでいました。「甘くておいしい!」「おうちでも作りたい!」と話し、何度もおかわりしていました。
調理前には、野菜の種類当てやダイコンの重量当てクイズを行い、農業への関心を高めました。また、野菜についてや普段の食にさらに興味を強めてもらえるよう「ちゃぐりん」を贈呈しました。
同地区では、来年度以降も豚汁作りを継続して行います。