JAいしのまき女性部矢本地区と笑菜会(矢本地区フレッシュミズ)は2月28日、東松島市立矢本中央幼稚園の園児64人に、部員が育てた野菜と米で作ったカレーライスを振る舞いました。これは、地域の食材を食べてもらいそのおいしさや大切さを伝えることで、米の消費拡大と地産地消を促そうと10年以上続く恒例行事です。
園児は、部員が持ち寄った自家製の野菜を使った具だくさんのカレーを、つやつやのご飯にたっぷり掛けてもらい、夢中でほお張りながら「おうちのカレーよりおいしい!」と笑顔で話しました。どの園児もたくさんおかわりをしていました。
同園の髙橋良一園長は「子どもたちは朝からとても楽しみにしていた。今後もJAの支援をもらいながら食育を行っていきたい」と話していました。
同地区では、今後もカレーの振る舞いを継続していくとともに、地域の子どもたちへの食育活動を積極的に行っていきます。
