JA直売部会は2月16日、情報センターで直売所のパート職員と集荷者を対象に接客接遇研修会を開きました。
直売所のパート職員ら35人が参加。講師には仙台市のキャリアデザイン実践研究所の木須紀子代表を招きました。12月11日に行った接客マナー研修会から各店舗の改善した点や反省点などを確認した後「店舗の繁栄は人が創る」と題した講演を行いました。木須氏は「直売所はスタッフの接客が重要。商品を売るスタッフが主役となり、商品をPRしていかなければ売れない」と話しました。また、直売所の客層を把握した上で、POP(店内広告)やのぼりなどを使い商品を見やすく、選びやすい店舗づくりの重要性を説明しました。
参加者は「買い物するだけの場ではなく、軽食出来るスペースなどを設け、お客さまとの会話も楽しみながら接客し、居心地のよい店舗を目指したい」と話します。