JAいしのまきと長野県のJA松本ハイランドは2月10日、姉妹JA交流会を松島町で開きました。両JAの役職員17人が参加。東日本大震災からの復興を応援しようとJA松本ハイランドが実施した定期貯金キャンペーン「ささえ愛」で集まった義援金の贈呈式と女性職員の交流会を行いました。
JA松本ハイランドは昨年11月2日から今年1月29日まで、新規に預けられた定期貯金の0・02%を義援金としてJAいしのまきに寄付するキャンペーン「ささえ愛」を実施。定期貯金額は昨年を上回る60億4000万円となりました。
贈呈式では、JA松本ハイランドの髙山拓郎専務からJAいしのまきの松川孝行組合長に義援金が手渡されました。松川組合長は「姉妹JAの皆さまから頂いたご支援を大切に使わせていただきます」と話しました。
女性職員交流会では、両JAの育児休暇中の職員へのフォロー体制や女性管理職の割合などについて情報交換しました。両JAでは今後も、互いのJA祭りへの参加や合同の職員研修会など、活発な姉妹JA交流をすすめていきます。