JAいしのまきは、4月11日子どもたちが食や農業に興味を持ってもらおうと、石巻市、東松島市、女川町内にある42の小学校に「農業とわたしたちのくらし」と題した教材本1720冊を寄贈しました。
これは、JAバンクが平成20年度から食農教育応援事業の一環として全国の小学5年生を対象に毎年実施されています。
石巻市教育委員会を訪れたJAいしのまきの橋浦義博専務は「子どもたちが食や農業に興味を持ってもらう第一歩としてこの本を活用していただきたい」と石巻市の境直彦教育長に手渡しました。
教材本は、日本の農業、農産物の生産、農産物が届くまでなど、テーマごとに、写真や表を使い分かりやすく解説しています。
JAでは、未来を担う子どもたちの育成を目指し地域貢献活動に積極的に取り組むことにしています。