JAいしのまきでは4月19日、東松島市内で集荷目標47万俵の達成に向け「平成31年産米集荷目標必達大会」を開きました。大会には全農をはじめJA役職員75人が参加。松川孝行組合長は「この2年間、集荷目標数量が計画に達していない。この雪辱を果たすためにも気持ちを新たに必達に向け取り組んでいただきたい」と激励しました。また、全農みやぎ米穀部菅原悟部長から米穀情勢と販売戦略について報告があり、安定した集荷が販売力につながると話していました。

松川孝行組合長
決意表明では、桃生営農センターの佐藤義之さんが、「きめ細かな生産指導を実践し職員一丸となり目標を達成する」と力強く誓いました。
JAでは、重点取組として
①生産力の向上に向けた“きめ細かな”生産指導の
実践
②ひとめぼれの戦略的買取契約の積極的提案によ
り、法人・担い手等の大口生産者からの集荷拡
大
③定期的な訪問・巡回活動と柔軟で効率的な集荷
体制を構築し、集荷力を高める
④販売対策
の4事項を柱に今秋の収穫期に向け実践していくことにしています。