JAいしのまき女性大学は5月15日、第5回目の講義を東松島市大曲の㈱イグナルファームで開き、17人の受講生が参加。イチゴの栽培方法を学んだほかイチゴ狩りを楽しみました。
講義では、㈱イグナルファームの斎藤大樹取締役常務がイチゴの栽培などを説明し「消費者に安心・安全なイチゴを食べてもらうためにグローバルGAP認証を取得し、生産工程が一目で分かるようにしている。イチゴに適した環境をつくり、質の高いイチゴづくりを目指している」と話しました。
その後行われたイチゴ狩りでは受講生がイチゴの大きさや色、形などを見ながら完熟した採りたてで新鮮なイチゴを美味しそうに口にほお張っていました。受講生は「イチゴが甘くてとても美味しい。近場にこんなに良いイチゴ狩りスポットがあったことを知らなかった。家族で来たい」と話しました。
斎藤取締役常務は「このイチゴ狩りを通してイチゴが消費者に届くまでの過程や地域にあるおいしいイチゴを知ってもらいたい」と話しました。