
JAいしのまきは6月15日、JA西農業倉庫前で第30回産直市を開きました。旬の野菜や環境保全米、宮城県産黒毛和牛を販売し、多くの来場者でにぎわいました。
当日は、あいにくの雨天にも関わらず牛肉販売のブースに販売開始前から買い物客が行列をつくり、販売開始と同時に飛ぶように売れました。会場内で行った親子トマト栽培体験では、ミディトマト「華小町」の鉢植えに挑戦。JA職員が植え方と今後の栽培のポイントについて説明しました。参加者は「初めてだったが簡単。無料で体験でき、持ち帰れるのもうれしい」と笑顔で話しました。
その他にも、JAオリジナル商品「焼肉のタレ」で味わう無料焼き野菜の配布や、JAの各直売所が安くて新鮮な野菜や総菜を用意し、来場者を迎えました。
イベントは、東日本大震災を機に始めた「復興市」を「産直市」として改め旬の農畜産物を味わってもらい、PRするために定期開催。今後は夏にも予定しています。