JAいしのまきでは7月20日、石巻市内の石巻西農業倉庫で夏得フェア2019を開きました。同フェアはJAの経済事業を地域住民の人たちにもっと身近に感じていただき、気軽に利用していただこうと4年前から始まりました。農業機械・生産資材・燃料・住宅・葬祭事業などの経済事業と、生産活動に必要な資金の相談に対応する金融事業が連携し実施しました。
展示品では、昨年7月から低価格・低コストを掲げて販売が始まったトラクターに人気が集まり、JA担当者の説明を熱心に聞いていた。小林和雄経済部長は「地域の人たちにJA事業を知って頂き、農業の応援団になって頂きたい」と話していました。
JAでは、経済事業は地域の人たちも気軽に利用できることを積極的にPRし、JAのファンづくり、農業者の所得向上を目指していくことにしています。