開花期から子実肥大期に向けて肥培管理や病害虫対策を確認しようと、JA転作部会は8月8日、大豆の現地検討会を開きました。管内の圃場3カ所を巡回。今年は長雨による影響で、播種の遅れが目立ち、生育の遅れや湿害による発芽不良が生じていますが現地検討会を行った圃場では播種が早く、初期生育は良好でした。参加した生産者は今後の栽培に向け、熱心に栽培状況や管理のポイントを確認しました。
同部会の阿部勝徳部会長は「発芽がきれいにそろっていて良い。周囲と相談し意見交換したり、普及センターからアドバイスを聞いたりして今後の栽培管理に活かしたいです」と話しました。