オイルの専門的な知識を学び、給油所職員の商品の推進力向上に繋げようとJA生活部燃料課は2月25日、情報センターでオイル研修会を開きました。
中級・上級コースに分けて開き、職員11人が参加。講師には出光リテール販売㈱の鳥井洋氏と立野聰氏を招き、エンジンの基礎構造やエンジンオイルの働きや規格などについて学びました。鳥井氏は「お客さまがエンジンオイルを購入する際、『店員に勧められたから』という理由が最も多い。正しい知識を学び、お客さまの車種に合ったエンジンオイルを勧めてほしい」と話し、オイルとエンジン構造の密接な関係について説明しました。
参加した職員は「商品知識を再度確認することができ、説得力のあるオイル商品の推進ができそうだ。研修内容を職員間で共有し、オイルの販売力向上に努めていきたい」と今後の意気込みを語ります。