
JAいしのまき河北蔬菜部会は9月3日、大谷地支店で栽培講習会を開きました。播種前に土づくりの重要性や注意点などを再確認し、理解を深め生産性の向上につなげることが目的です。
同講習会では、デンカ㈱の佐藤恵一氏、他2人が講師となり、継続的な土づくりの重要性とその方法、根こぶ病への対策方法などを実際に使われている肥料や農薬を用いて説明しました。
同部会の江田直治部会長は「今回の講習会で1つでも多くのことを学び、周りと共有し、おいしいつぼみ菜を作りたい」と話します。
同部会は栽培面積が110㌃で、出荷目標を21tに掲げています。9月に播種、10月に定植、11月中旬に現地検討会を行い、11月~3月にかけて収穫を予定しています。