
JAは3月2日、石巻市食生活改善推進員連絡協議会石巻分会の合同研修会に合わせて、地場産の食材を使った料理教室をJA本店で開きました。
推進員24人が参加。JA職員が講師となり「地産地消」をテーマに、JA産米「ひとめぼれ」を使ったカップ寿司と、こめ麺を使ったお吸い物、米粉を使ったベイクドチーズケーキなど4品を調理しました。参加者は米粉への関心が高く、米粉の手軽な活用法などを知りたいという声が多くあがりました。推進員は「米粉の使い方がわからなくて参加した。今日は来て本当に良かった」と話しました。
同会の遠藤たづ子副会長は「米粉は米の消費拡大にもってこい。この機会を通して、私たちが推進している食や地産地消の大切さへの理解をもっと深めていきたい」と話します。
