
JAいしのまきは10月26日、石巻農業情報センター敷地内で「収穫祭令和元年 ~食と未来をあなたとともに~」を開きました。収穫の秋を祝おうとJAが毎年開いているもので、食をテーマにさまざまなイベントや出店を用意し、会場は3000人の来場者でにぎわいました。
令和元年産米の販売や「ひとめぼれ」「だて正夢」など4種類の新米の食べ比べを行ったほか、JAオリジナル商品や県産黒毛和牛、直売所による新鮮な野菜・お総菜も好評でした。また、姉妹JA協定を結ぶ長野県のJA松本ハイランドも出店し、リンゴやセロリなどの旬の果物や野菜が人気を集めました。
今年もフリーアナウンサーの本間ちゃんこと本間秋彦氏が司会を務め、軽快なトークで会場を笑いに包みました。ステージイベントでは、恒例の摸擬セリやJA松本ハイランド産リンゴの皮むき大会、今年初開催のフォトコンテストの表彰式などさまざまなイベントで収穫祭を盛り上げました。
来場者は「旬な食べ物がたくさんあり、毎年イベントも楽しめるので、1年の楽しみの1つになっている」と笑顔で話しました。
