11月13日、第4回葬儀受付コンテスト東北大会が仙台市のJAビル宮城で開かれ、JAいしのまき経済部葬祭課の渡邉哲也さんが最優秀賞に輝きました。
大会は、宮城・岩手の両県JA葬祭事業連絡協議会、JA全農青森、㈱ライフサポート山形などが共催。宮城、青森、岩手の代表が、喪主の自宅を訪れ、葬儀の打ち合わせをするという設定で、現場の対応力を競いました。
審査員は、説明中の態度や話し方などの他、遺族への思いやり、配慮ができているかなどを細かくチェックしていました。
農協流通研究所生活事業部の丸山明子副部長は「渡邉さんは人柄が誠実で、安心して聞ける打ち合わせだった。故人の作った米でおにぎりを出してはどうですか、という提案は技ありだった。」と評価しました。
渡邉さんは、12月6日に東京都内で開かれる全国大会に東北代表として出場します。