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入念な対策で出荷へ/つぼみ菜現地検討会開催

 JAいしのまき河北蔬菜部会は11月12日、つぼみ菜の現地検討会を開きました。19人が参加し、河北・北上地区の圃場(ほじょう)17カ所を巡回。生育状況、台風19号の被害を受けた圃場の対策や害虫対策等を共有し、出荷に向けて入念な確認を行うことが目的です。

 検討会では、生産者同士がお互いにアドバイスし合い、アブラムシ対策に関しては、下葉の整理で被害を抑えられるなどの意見を交わしました。また、温暖な気候が続きアブラムシやアオムシの発生が見られるので、防除の徹底を呼び掛けました。

 同部会の江田直治部会長は「台風の被害を受けた圃場を皆で確認し、意見交換を行い、適切な対策を練り、おいしいつぼみ菜を届けたい」と話しました。

 台風19号の被害を受け、冠水した圃場では苗を水洗いし泥を落とし、酸素供給剤で根に酸素を供給し、適切な薬剤散布で病気を予防するなど徹底した対策を行っています。

 

 同部会のつぼみ菜栽培面積は110㌃で、18人が栽培。出荷目標を20㌧に掲げています。10月~3月にかけて収穫と出荷を行い、2月に最盛期を迎えます。12月上旬に再度現地検討会を行う予定です。

JA職員の説明を真剣に聞く生産者
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