JAいしのまきは12月21日、JA西農業倉庫前で第32回産直市を開きました。旬の新鮮な野菜や環境保全米「ササニシキ」「ひとめぼれ」の他、宮城県産黒毛和牛などを販売し、多くの来場者でにぎわいました。
会場では、県産黒毛和牛と宮城野ポークが販売され、牛肉は500パック、豚肉は450パックと共に完売しました。また、東松島産の「紅ほっぺ」、「とちおとめ」、宮城県のいちごの新品種「にこにこベリー」の3品種が販売されました。「にこにこベリー」は試食も用意され長蛇の列を作り、販売開から30分で完売する人気ぶりでした。
この他にも、JAオリジナル加工品の焼肉のタレが12月7日から無添加な焼肉のタレとしてリニューアルされ、会場内でも販売されました。
来場者は「にこにこベリーが気になっていたので購入できてうれしい」「新しい焼肉のタレと牛肉でおいしい焼肉をいただきます」など笑顔で話しました。
この他にも、地元産の「みやこがね」を使ったもちつきが行われ、つきたてのもちは、あんこもちにして来場者に無料で振る舞われました。牛肉やAコープ商品、地元産の野菜などが当たる抽選会も行われました。
イベントは、東日本大震災を機に始めた「復興市」を「産直市」として改め旬の農畜産物を味わってもらい、PRするため定期的に開催しています。