JAいしのまき

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技術を学び効率向上へ/JAを介し組合員同士が助け合う

大豆を手に取り確認する視察者

 

 ㈱ぱるファーム大曲は1月14日、種子大豆選別作業の効率化を図るためにJAいしのまき管内の法人の大豆選別作業場2カ所を視察しました。

 同社は昨年から種子大豆の栽培を始め、目標出荷量4.5tを目指しています。しかし、選別作業の効率が上がらないという問題に直面。同JAに相談し、選別作業のノウハウなどを学ぶことを目的に視察を実施しました。

 同社は石巻市稲井地区の(農)水沼ファームと石巻市河北地区の㈱クリーンライスを視察し、ベルトコンベアを使った方法と大豆角カルトンを使った方法の2種類の選別方法を学びました。2社とも種子大豆の栽培を15年以上前から行っており、一番重要なことは「病気等で色の悪い大豆は必ず取り除くこと、作業の数をこなし慣れることも大切」と口を揃えて助言しました。その他にも、一人一人に責任を持って作業してもらうこと、ベルトコンベアでの作業は最後列の人が流す量の調整などを指示し、最終確認も行うので人員の配置や人材育成も肝心と説明しました。

 視察に参加した社員は「それぞれ方法があり、自分たちと比較していい部分は伸ばしていき、改善すべき部分は今回の視察で得た知識を活用して変えていきたい」と話しました。 

 同社の熱海修市常務取締役は「実際に自分たちの目で見て、違いに気づき刺激を受け、意欲向上につなげたい。また、他の農業法人の人とじっくり意見交換をする機会がなかったので、今後はそのような機会を増やしていきたい」と話しました。

 JAでは今後生産者の抱える課題を解決するために尽力し、農家の所得向上を目指し、多角的にサポートしていきます。

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